初めて海外との取引を始める会社様、新しい物流パートナーを探している会社様に最適な物流ネットワークを提供いたします。
専門スタッフが分かりやすく説明し、丁寧にサポートさせて頂きますので、貴社の大切な商品を安心してお任せいただけます。
インターネットの普及によって簡素化した手続きもありますが、申告が必要なことに変わりはありません。
わからにことは、事前にお気軽にお問い合せ・ご相談ください。
私たちはそのためのパートナーであり、これまで培ってきた豊富な経験や専門知識をもとに、輸出・輸入における万全のサポートを実現いたします。
輸出商品・取引先選定と契約交渉・締結
その商品が相手国の消費者や使用者にとって適切な商品なのか、また、相手国において、対象商品が許可や申請の必要がある品目かどうか、法定検査が必要かなども確認しておきましょう。取引先を選定する際には、信用調査も重要です。
売買においては、商品価格や決済通貨、決済方法だけでなく、決済の時期や品質、数量、梱包条件や輸送方法と引渡時期、検査方法・時期、アフターサービス、トラブル時の対応など、様々な条件を取り決める必要があります。国内輸送よりも長い時間がかかる国際取引ですから、貿易条件(インコタームズ)もしっかり決めておきましょう。
インボイスやパッキングリストなどの必要書類の準備をします。
インボイスとは品名や数量、価格などを記載した書類で、パッキングリストはインボイスを補完する役割を持つ書類であり、輸出貨物の個数や包装後の重量・容積等が記載されるものです。
また、輸送中の事故などに備えた保険の準備も大切です。
輸出する側であれば輸出通関の書類作成と手続きをします。
準備が整ったら通関のための保税地域へ貨物を搬入します。
国境輸送の後、輸入通関手続きは輸入する側が行います。通関に関わる申請はオンライン化が進んでおり、以前よりかなり便利になっています。
輸入者は代金を支払い、貨物を引き取ります。決済のタイミングは、前払い・L/C決済、後払いなど、契約条件によって異なることもあります。
信用状決済条件で取引しているケースでは、輸出する側は取引銀行に、B/Lやインボイス、パッキングリストといった、信用状に記載されている通りの書類の原本と為替手形を揃えて、買取依頼書を作成。
提出した書類が信用状の内容と一致していれば買取が行われます。輸出する側は商品代金を受け取り、輸出貨物が輸入する側に無事届いたら輸出業務が完了、という流れです。